職業:みつ豆の豆を抜く

ほろよい1本でいい気分 邦楽だのなんだのすきかって

NICO Touches the WallsとUNISON SQUARE GARDENに見るポピュラリティ【前編】

日本ダービーも終わり、喉から血が出るほど応援していた馬も4着に沈み、ヌルッと私の一年が先週からまた始まりました。*1

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

そういえば5/21から、私の愛するバンドの一つ、NICO Touches the Wallsの全国ツアーがスタートしました。初日の豊洲PIT、翌日5/22の浜松窓枠に私は行ってまいりました。*2

まだまだ7/19の東京国際フォーラムホールAまでツアーは続くので詳しいことは控えますが、なんていうか…こう…毎回ツアーの度に大きく太くなっていくバンドだなとしみじみ思います。

ニコは、今時の邦楽ロックバンドには珍しく、古き良き「王道ロック」を奏でているバンドです。「です」と断言させてください。勝手に。

結成11年、デビューして9年になるのかな。私が本格的に聴き始めたのは2011年4月にリリースされた「Passenger」というアルバムからなんですが、個人的には初めて聴かれる方にオススメするならこのアルバムか、1stアルバムの「Who are you?」かな、と思います。

聴き手のこっちが恥ずかしくなるくらい真っすぐで衒いの無いロックに触れてみたい、と思われたら是非レンタルしてみてください。いずれきっと自分の手元に置いておきたくなると思います。

最初はボーカル光村くんの声もほーんとヘロッヘロで主旋律がどこなのかわからないこともあるくらいでした。が、今は違います。上手い、と思います。上手い下手の基準をどこに置くのかやその是非について議論もあるとは思いますが、多分概ねの人は今の彼のボーカリゼーションを「上手い」と思うのではないかな、と疑いなく思えるまでに成長しました。えらそうですねぇ私。

私がニコを、そしてもう一つ同様にUNISON SQUARE GARDENを愛してやまないいちばんの理由は、実はほぼ同じです。

 

……と、ここまで書いておきながら、この先書いた内容が大変文章的にダサかったので、この先についてはもうちょっとリライトしたうえで、満を持して語ってみたいと思います!

*1:競馬の一年はダービーが大晦日と言えます。翌週から今年の新馬がデビューするからです

*2:ちなみに私、ライブに「参戦」って言うのあんまり好きじゃありません。いくさかよ!と思ってしまう

ライブに足を運ぶ適正頻度は存在するのか

気が付けば5月も半ばです。GW終わってから一体何してたんだろうなあ~。

競馬は超ハイシーズンなんですがあんまり競馬場には行けてない。さびしい!!今週末5/24は女子3歳馬クラシック「オークス優駿牝馬」、そして5/31「日本ダービー(日本優駿」の開催が東京競馬場であります。楽しくてお得なイベントが盛りだくさん、行くだけでお得なこともいろいろあります。入場はたった200円で大人はもちろん、一日子供を遊ばせとくこともできてマジ楽しいので、その日暇だなってかたは是非お運びになってみてはいかがでしょう。その二日間はめっちゃ混んでますが、ひろくて気持ちいいですよ!

ライブにはそこそこ行ってます。5/4には元Surface椎名慶治さんのライブ@横浜Lizardとか、5/9はUNISON SQUARE GARDENのドラム鈴木さんが出演した外部のイベント「HAKOBAN」@下北沢Shelter、5/11にはComeback My Daughters@新代田FEVERとか。2週間で3本。多いんでしょうか、普通なんでしょうか。

普段バンドが好きで、ライブの予定が何にも入っていないと落ち着かない!って方は結構いると思います。そんな人は、今ぶっちゃけ何月の予定まで入っているんでしょうか。私は今のところ、確定している予定は7/24のユニゾンの武道館公演が最後です。あとこれからフェスとかも続々発表になりますし*1、話はそれからって気もします。

 

みなさんは、月に何回くらいライブに行きますか?

まあ月毎や時期でも結構違ったりすると思うのですが、だいたい月平均数ってどのくらいなんでしょう。

昨年通年だと、私は月平均4.5本でした。ひと月では1~8本と、かなりムラがありましたが。*2

この数を、多いとみるか少ないとみるか、人によって差が出るところかと思いますが、どうでしょうね…。

私の個人的な感想としては、「……多いな。絞らないと」というとこです。だって週1本だからなーと。

 

興味のあるライブがあるとき、行くことを決めるにはどんなファクターがあるでしょうか。私の場合はどうだったかな。思いつくままに挙げてみたいと思います。

  1. 開催されれば必ずくらいの勢いで行きたいアーティストだから
  2. 気になっていたアーティストだから(話題になっているから)
  3. 近場で開催するから
  4. チケット単価が安いから
  5. 友達に誘われたから

・・・

 

他にも相当あると思います。これらはひとつだけではなく、複合条件になることも珍しくないでしょうし、逆に結局行かないという決断をする「除外条件」もあるでしょう。「好きなバンドだから行きたいけど都合が合わない/お金ない/ひとりで行くのヤダ」とか。

そんなこんなで考えた末チケット取ったライブが、月に4.5本ということだったんだな~、としみじみこの数字を眺めていたんですが、……特にこれといった目を見張るような結論は導き出せませんでした。スミマセン。

チケット単価がまだそこまで高くないバンドを好きな人は行きやすいから本数増えるのかとか、元々あまり友達とライブに足を運ぶ習慣がない人は、フットワーク軽くなるから本数増えるのかとか。一概にこう、と言えないことばかりではありますが。

 

ただ、こんなふうに一度「どうして自分はこのライブに行こうと思ったのか?」ということを客観的な視点から考えてみると、結構面白い結果が見えてくるかもしれません。いつもは「行きたいから行くんだ!」っていう主観で決めていることを、ちょっとべつの目線から自己分析。

その選択の結果としての、数字について、自分では多いとか少ないとか、みなさんがどんなふうに思うのか、とても興味があります。

もし気が向いたら教えてくださる方、おまちしています!!

*1:そういえば今日RSRの第三弾が発表になって聖飢魔IIの再降臨にそわそわです

*2:フェスは1日で1本単位で計算しました

たとえばひとつの嗜みとして

GWですね。ついに。

今日で今年も1/3が終わってしまうそうです。ぎゃーー!!

 

独身の私は仕事さえ終わってしまえばほとんど自分のための時間なのですが、それでも今年の1/3がもう終わりを告げてしまうという事実が痛くてしょうがありません。……なにも、出来なかった。自己啓発のためにやりたいこと、たくさんあるんですけどね。もっとそっちにも時間を割きたかったです。これについては大いなる反省点としてまた、一年の2/3が終わる8月末にでも再度自己検証をしてみようと思います。ああこわい。

 

今日はちょっと音楽関係からはがらっと離れたハナシです。箸休め的な(自分が)。誰得でもない、私得なだけの内容なのであしからず。

 

GWはコ●ケのお手伝いとかライヴに行くとか、ちょろちょろ予定はありますけど意外と暇です。実はもう一つ大事な趣味として「競馬観戦」てのがあるんですが、毎年GWは「天皇賞・春」を観戦しに京都競馬場に行くというのがここ7~8年来の恒例行事です。ただ今年はいろいろ事情もあって、「京都に行くのは秋の菊花賞にしてみようぜ!」ということになったので、今回はずっと地元にいます。

競馬の「天皇賞」って、春に京都競馬場で開催するのと秋に東京競馬場で開催するのと、ふたつあります。うちからは圧倒的に東京競馬場が近いです。だけど毎年わざわざ春に京都競馬場まで足を運ぶ理由があります。

 

「ファンと騎手のつどい」

これです。これに尽きます。JRA(日本中央競馬会)は管轄が関西と関東に分かれているのですが*1、実は馬や騎手も、関西所属と関東所属にきっちり分けられています。

Mr.競馬の武豊騎手は、関西所属のジョッキーです。私が長らくファンである福永祐一ジョッキーも関西です。福永ジョッキーはご実家が武豊さんのお隣だったそうです。福永さん、一昨年前に元FNS女子アナの松尾翠さんとご結婚されました。*2

で、関西と関東の騎手はそれぞれのエリアの競馬場で、「ファンと騎手のつどい」とか、チャリティーオークションとかを年に数回開催しているんですが、関西ジョッキーのつどいはメチャクチャ面白い。それこそ抱腹絶倒モノ。

むかしはよく、騎手どうしのドッキリ企画とかをやっていました。MBSテレビとかも協力して、それはもうプロ顔負けのVTRとかを作ったりするんですけど、これがなんと全部騎手たち自らの企画立案。そして出演。

書き出せばキリがないですけど、私の中での金字塔ネタはなんといっても岩田ジョッキーに仕掛けられたドッキリ「ラストサムライ2への出演依頼(キャメロン・ディアスとのキスシーン有)」ですね。JRAの職員さん全面協力のもと迫真の演技に加え、岩田くんが本気*3でオーディションを受けているさまもう笑いに対する関西ジョッキーたちの貪欲さは、本業よりもハングリーなんじゃないかって気すらします。実際ステージでのネタが大ウケしてるジョッキーに「お前レースでもそのくらい頑張れよww」って声が飛ぶこともありますし。もちろん愛ゆえです。

関東と関西にはそれぞれ「ファンサービス委員会」*4っていうのがありまして、数人のジョッキーが毎回こういうイベントの時には集まって企画をひねり出しているそうです。ドッキリはやっぱり鉄板でいまだにまた見たい!という声の多い企画だそうですが、「そうそうみんな毎回は待ってくれない」「次はオレの番かと構えちゃってて成立しない」ということで、ここ数年は無いですね。そろそろいいんじゃないかと思うんだけど。

とまあ、これが毎年春の天皇賞が終わった後、17時くらいから始まるので、それも目当てで毎年いそいそと出かけていくわけです。そんなにツイッターとかでまめにレポを上げてくださる方もいないので、やっぱり自分の目で確かめるに限るんですよね~。

秋は関西は、菊花賞の日の京都でチャリティーオークション、関東は皐月賞の日に中山競馬場でつどい、秋は…なんだろう。ご存じの方教えてくださいw

 

ああー、書いてたら京都いきたくなってきた。ゆどうふーー!!!おばんざいーーー!!!

……今年は、秋まで良い子で待ちます。



*1:ジャニーズみたいですね

*2:ジョッキーはアナウンサーや芸能人とくっつくことがものすごく多い。野球選手に次いで多いんじゃないかしら。土日はレースで家にいないし、お金たくさん持っているので(スゴイ命を削るスポーツですけど)

*3:と書いてマジ

*4:ファンサ委員会とは呼びません

言えないことのひとつやふたつ

前回のエントリで昨年から今年4月にかけて足を運んだライヴについてダダダッと羅列してみましたが……しかしホント、なんというか、こういうのをドヤぁと公表できないタイプでして。前回エントリでも恥ずかしい恥ずかしいといってたと思うんですが、なんでそんな恥ずかしいのか、自分でも理解できなくて。

頻繁にライヴに行く⇒ガッついてる感、っていうのが恥ずかしいのか。今更なのに。

そうか、今日はそのへんの、微妙な感情について考えてみよう。

 

「趣味:音楽鑑賞」ってさ

会社で学校で、「趣味」について話さないといけない機会って、たまにあるじゃないですか。

映画も最近観てないからツッコまれたらアウトなので映画鑑賞はダメ。本も最近読んでないしダメ。じゃあ正直に言うしかないか…と思って、ライブとか…たまに…とか言った場合、「えーなんの?」ってノリノリで訊かれた時の、あの恐縮感。

多分知らないよね、それ以前にニコタッチズザウォールズとか言っても聞き取ってもらえるかどうかがまずヤバイ。そんな肩身の狭さが先にたつのです。

確かに、同じように邦楽ロックバンドのライヴに頻繁にいく人や、行かなくても情報として知ってる~って人に対してなら、恥ずかしいどころか、私こんなですっていう名刺代わりになるし、ドヤ顔とは言わないまでも、私こういった者です、くらいの感じで紹介できるのかもしれません。

趣味、釣りです!って言った人が、何釣るんですか?バスです!サバです!ヤマメです!っていうのとは違うんですよね。バスやサバやヤマメくんたちほど、ニコタッチズザウォールズは有名ではない…*1

その点ジャニーズは一般認知はあるので気楽です。だいたいどんなグループでもみんな知ってるし。特に関ジャニ∞って言うのも以前ほど抵抗はないですしね。ありがたいことです。…最近まで「マルちゃんてどの子?」って言われることも多かったけど*2

話を戻します。

なんか年甲斐もねぇな、って思っているところも、正直あるんでしょうね。私30代もいいとこなんですが、なんて言うか、この年代で何かにすごく情熱傾けていたりする人って、そんなに見かけないんですね。いても育児とか。それが大人なのか、子供じみてると感じる人もいるんじゃないか、と。

好きなものは好きなんだから、しょうがねぇだろ!!胸張れよ!!と、簡単にはいきません。ただ、好きな気持ちには嘘吐けないし、ごまかすつもりもないんだけど。まぁそこは、公の場とプライベートとの切り分けってことで済んでいいのかもな~という気もします。

あとは、私の好きなUNISON SQUARE GARDENのベース田淵さんとアニソン作曲家の田代智一さんがPodcastで配信している「たっちレディオ」で度々田淵さんが、自身がアニヲタだということを公言することに対して躊躇する理由の一つに、「言うほど見識が深いわけではないから」*3って言うのがありましたけど、その気持ちは大いに理解できるなあと思います。

よのなか、ゆうてもそんなにCD買ったりライヴに月1以上の頻度で足を運ぶ人って、実はそんなにいないんですよね。そういう人たちの中で、邦楽ロック好き、またはジャニ好きということを知られた時に、あたかもその代表のように扱われてしまうのが、他の好事家の方々に対して心苦しい…という一面もあったり。

…前のUSG田淵さんの話を引き合いに出しますが、「いやあ田淵さん十分アニヲタでしょう」と思うことも、私がそれほどアニメに詳しくないからこそ、そう思うのでしょう。それと似たことかな、と。

実際のところもともとが、自分が喋るより人の話を聞いてるほうが好きという性質もあってか、私は自分の趣味についてそんなに饒舌に語るタイプではないのかもしれません。ただまぁ、そうなると自分の中でもいろんなことを整理していく機会がなくなっていったりするんですよね。

こうして考えると、やっぱりこのブログは、自分の考えをアウトプットすることで整理するためのツール、という意味合いが強めなんだろうなぁ、とあらためて思います。

おお、着地点が自分でも意外なところにまとまったぞ。

そんな感じで、続けさせていただいています。

*1:去年武道館いっぱいにしたけど!あれは嬉しかった…。

*2:今はね!「ぬ~べ~」が立派に彼の認知度を高めてくれましたからね。

*3:挙げられてた理由はそれだけでは無かったですが。

書いて整理しようなんて夢のまた夢

前回のエントリでは、書こうと思ってたことを書けずタイムリーネタに走ってしまいました。

とりあえずまずは、自分向けおさらいとして、音楽遍歴とか、最近行ったライブとかそんな四方山なことを書いとこうと思ってたんですけどね~。

 

そんな勢いで、では自己紹介がわりに、2014年~2015年4月までで、足を運んだライブを…と思ったけど、いついつに誰の何てライブに何てハコに行ったかとか書きだすとあまりに膨大なテキスト量になりそう(笑)。

なので月別!ざっくりと!ワンマンで観た(または対バンイベントで当初目当てだった)バンド・アーティストをメモってみます。完全に順不同、ひとつきに2回観たものとかもまとめてます。いっこのイベントライブで2つ以上のお目当てがあったものはスラッシュで区切りました。

 

<2014年>

1月…斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN、以下UNISON)/荒井岳史(the band apart、以下バンアパ)、UNISON、NICO Touches the Walls(以下NICO)、COMEBACK MY DAUGHTERS(以下CBMD)

2月…メレンゲNICO、UNISON

3月…UNISON、the chef cooks me(以下tccm)、CBMD

4月…CBMD

5月…グレイプバインPeople In The Box(以下PIB)、CBMD/バンアパ

6月…NICO、UNISON、tccm、フジファブリック

7月…GREAT3、CBMD/Keishi Tanaka

8月…NICO、UNISON、CBMD、レキシ*1

9月…UNISON、スピッツ

10月…UNISON、PIB

11月…NICO、UNISON、HINTO/CBMD、バンアパフジファブリック

12月…Schroeder-HeadzNICO、UNISON、CBMD/Frontier Backyard/バンアパ/tccm、高本和英(CBMD)/荒井岳史(バンアパ)/Keishi Tanaka/TGMX(Frontier Backyard

<2015年>

1月…UNISON、tccm、PIB、LiSA

2月…NICO、UNISON/レキシ、CBMD、グレイプバイン

3月…UNISON、tccm、CBMD

4月…鈴木貴雄(UNISON)、LEGO BIG MORL/cinemastaff、フジファブリック

 

――こうしてまとめてみると、好きなものばっか食べてるよ…栄養偏りまくりですね。こんなに露骨に出るとは思わなかった。

そしてなにが何回、なんてことはあえて数えないぜ。そんな怖い野暮なこと。…てかそこは、自分では結構どうでもよかったり。

そうなんです、あんまり冒険しないんですよね。最初のエントリで言った通り、守備範囲が狭いのです。ただ、音源だけ聴いてちっともライブに行っていなかったり、どっちもまめにしないものも実はけっこうあります。

だけどアレですね。これだけのことでも、自分の性格のやらかい場所がモロ見えなような。ユニゾンそんなに好きなんだー。ニコも大好きなんだー、的な。めっちゃ恥ずかしいや…。まあそうなんですけどね。

 

あれ?エイト好きっていう割にエイトコン行ってなくね?とお思いのかた。

そうです。私昨年はエイトコン行ってないんです。最後が…2年くらい前の味スタだったりかなぁ…。その辺も曖昧です。

今年は何とかいろんなものを捻出して、一度は生で観たいな~と思ってます。わりと…なんというか、ライヴDVD観て満足できているのかもしれません。そういう意味では、もちろんアツいタイプのファンではないかな~とは思うんですが、丸山さんを見て「…好きっ」と思う気持ちはいつでも持ち続けているんですけどね。夜中に唐突に起きだしてぱんパンだを猿のようにリピート再生するくらいには好きです。

そんなゆるっゆるファンの私ですけど、そのうちエイトについても想いをここに記してみたいと思っています。

ダメだ!!まとまんないね!!

まっ今日あげたライブリストで見えたことや補足等は、次回以降のエントリにごちょごちょ書けたらな~と目論んでおります☆

*1:あと毎年恒例でひたちなかで行われるROCK IN JAPAN FES.に足を運んでいるんですが、昨年から2日×2週開催(まじF●●Kだぜ)になったので、前半週2日に行きました。

美味しいものはちょっとずつ食べたいのが女子だもの

そんな感じで、いろいろ書こうと思った矢先に、先週末怒涛のニュース地獄が。

 

UNISON SQUARE GARDEN、5/20にニューシングル「シュガーソングとビターステップ」

7/22にバンド結成10周年記念アルバム「DUGOUT ACCIDENT」リリースとな。

そして7/24日本武道館公演も、バックステージ席開放!とな!?

 

あんまり情報を一気に、バンバンバン!と出されると、呼吸が浅くなるタイプです。

酷い時は寝込みます。*1だってびっくりしちゃうんだもん。なんかドキドキしちゃうんです。

どんな曲なんだろう?はもちろんなんですが、MVどんなのだろうーから始まり、テレビラジオ雑誌に出るーとか、特典なんだろうーとか、いつライブで初披露するのかしらーとか、なんかもういろいろと案じることが多くって、楽しみ!を通り越して、そのボリュームの凄さにあっという間にダメになる。飽和する。

嬉しいんだけど…小出しにしてくれよ、ぞんさん達よ…

 

情報解禁日翌日のMBS血界戦線」のEDで曲解禁、そのあとすぐさまTVCM、日曜日のMXTV放映直後にMVティーザー解禁とまあよく出来てるよ全く…!こういうの、マジでツライ嬉しいツライ。

UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」ティザースポット - YouTube

血界戦線のEDでは1.5コーラスとわりと長めにオンエアされていたんですが、とても可愛らしい曲でした。キャラがみんなでわちゃわちゃ踊っててとっても可愛かったけど、それにマッチしたうきうきした楽しい雰囲気。

…これをシングルできるっていうのはすごい勇気のいることだぞ、と内心とっても意外でした。だけど、とてもユニゾンらしい選択のようにも思えて。

個人的には、明るいけれど若干地味にも感じたんですが、それはこれからフルバージョンを聴いたらまた印象が変わるのでしょうか。

アルバム「Catcher In The Spy」収録の「Instant egoist」からの血脈を引く曲調。これはライブが楽しそう。田淵のお尻がまたフリフリされるのね

 

ベストアルバムはノーシングルベストで!!とのBa.の田淵くんの発言がこのタイミングで実現しての、10周年記念アルバム。

もっかい言いたい。10周年記念アルバム。

頑として「『ベストアルバム』なんか出さねえぞぉ」という強い思いが垣間見えるようです(笑)。こういうこだわり方がすごく好きだし可愛らしいし、カッコイイ。

 

HMV Onlineのレビューによれば、こんな感じになるとのこと。

「…現在の彼らがライブでよく演奏する楽曲やファンに人気の高い曲を厳選し、ある曲はミックスを変更、ある曲は再レコーディングし、今のバンドの魅力がダイレクトに感じられる音像に仕上げます。…最近のライブでたびたび演奏するもパッケージには未収録で、ファンから音源化の要望が多く寄せられているナンバーを含む新曲を収録予定*2

 

昨年12月17日/18日の下北沢CLUB Queでの2daysでは、インディーズ時代の未音源化曲を何曲か披露したんですが*3、その時披露された曲からも数曲収録されてくれれば、こんな嬉しいことはないんだけど!踊り上がって大喜びですよ!!

 

実は一番驚いたのが「武道館公演バクステ開放」のニュースでした。

正直…実は…武道館ソールドしないだろうなって思っていたんです私。もう失礼ながら、「ムリだろーアハ☆」くらいに思っていました。もうホントゴメンなさい…。

だって、あのバンドもあのバンドも、すっげ前から告知して、あんなに何度も先行やって、そんでやっと(かどうかは分からないけど)ふつうに埋めるくらいなのに。

嬉しい誤算です。そりゃもう嬉しいです。やるなら満杯にしてほしい。そんな景色を彼らに見てもらいたいし私も見たいよ。

田淵くんは見えないことも音のことも心配してくれているけど、ブログにあるように、今回は「遠足」なんだから、多少のイレギュラーはいいじゃないか(笑)。7月24日はきっとあっという間にやってきてしまうわ…。

unison-s-g.com

 

 

*1:考えすぎて頭痛

*2:これがあったから「徹頭徹尾夜な夜なドライブ」音源化はここまで引っ張ったんですねぇきっと…

*3:この企画ライブ、私は12/17の1日目に行くことができたんですが、確か披露された未音源曲は「星追い達の祈り」「月と天秤」「メロウ」「bad music disco」の4曲。どれもとても面白い、ユニゾンの黎明期を感じさせる、本当にいい曲でした。このなかのどれか1曲でいいから新録で聴きたいわー。ぜひとも新録で(重要)

はじめまして

どうもはじめまして、こんにちは。

まかと申します。

 

今まで何度かこういうブログはやってたんですけど、どーにもマジメな性格が仇になり続けられずぽーい!みたいなことが多かったので、ここは続けるということよりは、好きなもの興味あるものについて、他のどこでも語れないホンネを好きなタイミングで、思いつくままに文章にしていきたいと思います。ここはてなだし。

ほとんど備忘録だったり、あとで自分で読んで生温く反芻する用だったりですが、もしもものずきさんが見てってくださればそれでうれしく。

 

いま私が好きなのは、邦楽ロック、とりわけNICO Touches the WallsとUNISON SQUARE GARDEN、それと関ジャニ∞です。GRAPEVINEなんかも好きです。

そのほかにもいろいろ好きなバンドやアーティストはいます。幅広くはないし、とっても選り好みするし狭い方だと思います。

とはいえヲタク気質なので、本気でハマってしまうと相当なキモヲタ根性を見せたりもするのですが、基本浅い方なのでは。

 

なんとなーくですが、ここでは昔から好きなもの、最近好きになったもの、関係なく話題にしていきたいなと考えています。

というのは、好きなんだと自覚していても、音源を全部押さえていなかったりとか、ライブに足しげく通うとかそういうのではなかったりとか、人によってはそれってファン?程度のものも中にはあるかもしれません。

でも好きです。この度合いとかについて、だれかに対して証明したり説明したり、だれかと比較したりするようなもんでもなくてね。

だって好きなんだもん。ライブだってたくさん行かなくても、音源だって発売日に買って網羅しなくても、それを体感した時の「うわ、いい!」と思う気持ちはホンモノなので、それについて思うことがあったら話してみたい。

それはファン歴云々とかって話も多分同じかなと思っているので、その辺もあんまり気にしていません。

そして、それらが好きだっていうことを、アイデンティティにもするつもりは今までも、これからも全くありません。

 

そんなんなので、知識とか考察とか、コアなファンの方が見れば浅いなーと感じられる部分も多々あるかもしれません。でもまあ、こういうやつのいうことだー程度に流していただければありがたいです。そのくらいテキトウです。

この辺は、たぶんいろんな考えかたがあるだろうことも承知したうえで、できるだけそういうのからは自由に、話をしていけたらなーと思っています。

 

と、いうわけで、すきかってに、

自分の中にふつふつ沸いているいろいろを、ほどいていきたいと思います。